基本仕様

• ラベル
• スクリプト
• コメント
• メッセージ (表示テキスト)
• ページ区切り

行頭の文字が半角アスタリスク(*)の行はラベルとして扱われる
行頭の半角アスタリスクからスペース、又は、改行までがラベル文字列となる
ラベルはジャンプ命令やコール命令の飛び先として使用される

1. *Label

行頭の文字が半角コロン(:)の行はスクリプトとして扱われる

1. : a = 1 + 2 * 3
2. : result = Call( "scripts/sample*Label" )

半角スラッシュ２個(//)以降はコメントとなる

1. // ダブルスラッシュ以降はコメントになる
2. : a = 1 + 2 * 3 // スクリプトに関するコメント
3. おはようございます // メッセージに関するコメント

行頭の文字が半角アスタリスク(*)、又は、半角コロン(:)以外の行はメッセージ行となる
メッセージ行はメッセージウィンドウに表示される
メッセージの前後にある半角スペースと半角タブ文字は無視される

１度にメッセージウィンドウに表示されるテキストを『ページ』と呼称する
空の行はページの区切りとなりクリック待ちが発生する
半角スペースとタブのみの行も空行とみなす
表示するメッセージが無い場合は空行があってもページ区切りにはならない

1. こんにちは、今日もいい天気ですね
2. // ← ページ区切り
3. 明日は雨みたいですよ
4. // ← ページ区切り
5. : var = 1 + 2 * 3
6. // ← ここはスクリプトのみで表示するメッセージが無いのでページ区切りにならない
7. : hoge = 45 + 45
8. // ← ここもページ区切りにならない
9. でも、雨は午前中だけで午後には晴れるそうです
10. // ← 表示メッセージがあるのでページ区切りになる