メッセージ行にはルビを入れる事が出来ます
ルビを入れるには { <漢字> , <ルビ> } の形で記述します
ルビを使用する際は等幅フォントを使用する必要があります
注意
プロポーショナルフォントを使用するとルビ付近で文字の位置にズレが生じるので注意
半角円記号(\)から始まるタグを使う事でコマンドをメッセージ内に埋め込む事が出来きます
エスケープコマンドはメッセージブロックとして扱われます (ローカライズ時の置き換え対象となる)
タグ | 機能 |
---|---|
\CN["名前"] | 名前欄に表示するキャラクター名を設定します |
\B[] | RPGキャラの表示名を挿入します。キャラ名の後ろには自動で":"記号が挿入されます。また、RPGキャラ以外からのスクリプト呼び出しでは使用できない点に注意してください |
\CI["選択肢"] | 選択肢を追加します |
\NULL[] | 空文字を挿入します。空白行を表示したいときに使用します |
\YEN[] | 半角円記号(\)をメッセージ内に埋め込みます |
\V[変数名] | 指定した変数の内容をメッセージ内に埋め込みます |
\BP[] | ブランクページを挿入します |
\I["スプライト名"] | スプライト画像を挿入します。表示サイズは文字サイズと同じになります。使用するスプライト画像は事前に設定が必要です |
名前欄に表示するキャラクター名を設定します
キャラクター名にもルビを使用することができます
選択肢を追加します
メッセージ内に空白文字を挿入します
このコマンドを使用することで空白行を表示することができます
メッセージ内に半角円記号(\)を挿入します
変数の値をメッセージ内に挿入します
ブランクページを挿入します
ブランクページはメッセージには表示されずクリック待ちも発生しません
ローカライズの際のページ数合わせのために使用します
\BP[] は
メッセージ内にタグを埋め込むことで文字設定を調整する事が出来ます
使用できるタグは TextMeshPro の仕様に準拠します
但し、一部のアセット設定が必要なタグは使用できないものもありますので注意してください
参考ページ:http://baba-s.hatenablog.com/entry/2018/08/17/090100
冗長になるため各タグの詳細説明に関しては上のWEBページを参照してください
タグ | 説明 |
---|---|
color | テキストの色を設定する |
alpha | テキストの透明度を設定する |
b | テキストを太字にする |
i | テキストを斜体にする |
s | 文字に打消し線を入れる |
u | 文字に下線を入れる |
align | テキストの水平配置を設定する |
cspace | 文字間隔を設定する |
indent | ンデントを挿入する |
line-height | 行の高さを設定する |
line-indent | 行インデントを設定する |
lowercase | 英字を全て小文字にする |
uppercase | 英字を全て大文字にする |
smallcaps | 英字をスモールキャピタルにする |
margin | マージン幅を設定する |
mark | 蛍光ペンを設定する |
mspace | 文字を固定文字幅にする |
noparse | タグを無効化する |
nobr | 自動的な改行を無効にする |
pos | 文字位置を指定する |
size | フォントサイズを変更する |
space | 指定した幅のスペースを挿入する |
sprite | 文字の中にスプライト(アイコン)を挿入する |
sup | 文字を上付きにする |
sub | 文字を下付きにする |
voffset | 垂直オフセット幅を設定する |
width | テキストの幅を調整する |
rotate | 文字を回転させる |